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型紙について 2

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1).自分で型紙(原型からパターンを起こす)を作る 
               中・上級者向き

 

文化式でもドレメ式でも構いません。 まず自分がモデルです。
原型を作り、自分の体に合わせた補正原型を作ります。
原型は大体バスト寸法で各寸を割り出しますからワンパターンに近いですね。
肩幅、なで肩、いかり肩、肉の付き具合など人それぞれですから
原型の補正が必要になるのです。 そうすると、自分だけの原型が完成!!

原型からパターン。 
洋裁をやろう!と思う時のあこがれですね。
これが出来ればいうことないのですが、やはり基礎が必要です。
ある程度の勉強で簡単な服は作れるようになります。
もっと自分の意思を反映させようと思うと
学校に毎日通ってみっちり2年、やっと自分が考えるデザインが何となく
出来るぐらいです。 レベルは文句を言わない人に着てもらえる程度。
売り物にするには最低3年プラス独学か会社で最低1年かかると思ってください。
立体裁断の知識も必要になります。
猛勉強が必要です。(パターンナーはそれ以上に専門教育が必要)

僕がやっているイージー・ソーイングでも多少教えていますが
皆さんある程度の経験(昔習っていた、独学で服を作っていたなど)をお持ちですが、
型紙の意味を深く教えないと理解できないので時間がかかります。


 ※自分や家族の服しか作らないのであれば
  下記2)、5)をこなせば独学で上記1)も十分できるようになります。
   

2).ファッションブックの文化式やドレメ式製図で型紙を作る。
        (原型・製図がある) 初・中級者向き


モデルさんが服を着た写真があり、文化式やドレメ式で原型やパターン製図、
             寸法が載っている本を見ながら型紙を作る。

書店で手に入る原型・製図が掲載されている本
  ドレメ式が載っている本は現在レディブティック(ブティック社)位です。
  文化式は、スタイルブック(文化出版局)、レディブティックです。

原型を元にパターンが縮尺図で書いてあるので、ある程度の知識があれば理解できます。
出来上がり写真を見られて、パターンも最初から作らなくていいのでとても楽です。 
スタイルブックの方がレディブティックより高度なパターンデザインが掲載されています。
とりあえず記載されている旧原型(文化式婦人原型)、新原型(文化式原型成人女子用)
を自分バスト寸法で作ります。
気に入ったデザインがあればそのパターンを見てみましょう。
自分の洋裁レベルで大丈夫そうならその製図寸法を元に、
記してある寸法通りに製図用紙におこして型紙を作ります。

5).上記2)の製図を自分なりに変化させる  
            中・上級者向き


ある程度のパターン知識が必要になりますが、
     2)で何着か作っていくうちに型紙に慣れてきます。
そうなると寸法を変えたり、掲載製図をひな型に根本的なデザイン変更までできますよ。
アームホールをいじって袖ありをフレンチスリーブに書き換えたりとか、型紙を切り開いて
フレアーや切り替えを付けたりとか、ある程度自由なパターンがひけるようになります。
平面図形から立体が読み取れるようになるといいですね。